日本パラ・パワーリフティング連盟では、７月１２日～２０日までカザフスタン共和国で開催される２０１９ヌルスルタン世界選手権へ、２４名の日本代表選手を派遣します。
東京２０２０パラリンピックには、本大会と来年４月に開催される世界大会の記録で決定されるランキングに基づき、国際パラ・パワーリフティング連盟に指名された選手が出場できるもので、本大会はランキングアップのための重要な大会となっています。
大会期間中、選手が普段と同じようなパフォーマンスを発揮できるよう、当連盟では十分なサポートをするとともに、残り１年あまりとなった東京２０２０に向け選手個々にあったサポートをより充実していきたいと考えております。
国・自治体等からは物心両面から様々な御支援をいただいているところですが、選手がよりよい環境でトレーニングを行い、素晴らしい結果を得るために、パラ・パワーリフティングナショナルトレーニングセンターを設置していただいている地元、京都の皆様に金銭面・物品面等の更なる応援をいただきたいと考えております。
改めまして、誠に恐縮ですが本件趣旨を御理解いただき選手並びに当連盟への応援をよろしくお願いします。
応援いただける方は、下記の当連盟まで御連絡ください。

令和元年６月吉日

特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟　理事長　吉田進
住所：東京都港区赤坂１－２－２日本財団ビル４階
TEL03-6229-5423
FAX03-6229-5420
メール：jppf.jimu@gmail.com

【世界選手権派遣の主な期待選手】
１　大堂秀樹選手　　８８kg級　日本記録保持者１９７kg　　リオパラ出場（８位）
２　西崎哲男選手　　５４kg級　日本記録保持者１４２kg　　リオパラ出場（失格）
３　三浦浩　選手　　４９kg級　日本記録保持者１３５kg　　リオパラ出場（５位）
４　中辻克仁選手　１０７kg級　日本記録保持者２００．５kg
５　森崎可林選手　　６７kg級　日本記録保持者　５６kg　　Jスタープロジェクト１期生

【地元京都府城陽市在住の期待選手（世界選手権派遣対象外）】
１　中川翔太選手　　４９ｋｇ級　ジュニア　Jスタープロジェクト２期生