全国車いす駅伝競走大会への20年連続の協賛に感謝
2020/12/25

 天皇盃第32回全国車いす駅伝競走大会への協賛金贈呈式が、12月23日(水)京都府庁内で行われました。


第32回大会については、新型コロナウイルス感染症の影響により、11月に中止の決定を行ったところですが、京都市南区に本社のある(株)カスタネット(植木力代表取締役社長)様から、中止となった第32回大会に対して協賛したいとの申出をいただきました。

(株)カスタネット様は、社会貢献を企業理念に掲げ、創業時(H13)から障害者スポーツに対する協賛に積極的に取り組まれており、全国車いす駅伝競走大会には、第13回大会から毎年金額を増やしながら応援いただいています。令和2年1月には、CSR企業のモデルとして、関西広域連合「関西スポーツ応援企業・特別賞」を受賞されています。

今回の協賛の申出に対し、実行委員会から糸井京都府健康福祉部長が会長代理として感謝状の贈呈を行いました。植木社長からは、「30年を超える歴史ある全国車いす駅伝競走大会が新型コロナの影響で途絶えることがないよう、多くの府民に知ってもらいたい。こんな時だからこそ応援したい。」とのメッセージをいただきました。ご支援とともに、第33回大会に向けての勇気をいただきました。ありがとうございます。