全国車いす駅伝競走大会における情報保障の実施状況について、第36回大会では3月8日(土)ザ・プリンス京都宝ヶ池ホテルでの開会式では、選手等の参加者への事前調査の結果を踏まえて手話通訳のみを配置し、9日(日)かたおかアリーナ京都(西京極体育館)での屋内の式典では、手話通訳者のみの配置で、要約筆記者は配置していませんでした。
また、宝ヶ池 国立京都国際会館前スタート地点の出発式と、たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)のフィニッシュ地点では、手話通訳者及び要約筆記者のいずれも配置していませんでした。情報保障の配置は会場図面を参考に行っていましたが、この会場図面に手話通訳者及び要約筆記者の席を明示していなかったため、配置がもれてしまったもので心よりお詫び申し上げます。
十分な情報保障を実施できなかった経緯等を十分検証し、今後は適切な情報保障を図ってまいります。