障害者スポーツの紹介

アーチェリー

「アーチェリー」は、離れた的に向かって矢を放ち、その得点を競い合う競技です。ルールは一般のアーチェリー競技規則に準じていますが、障害の種類や程度に応じて一部ルールを変更したり、用具を工夫したりすることが認められています。

「全京都障害者総合スポーツ大会アーチェリー大会の部」では、「初心者の部」、「初級者の部」、「中級者の部」、「上級者の部」、「特別種目ボウガンの部」が開催されています。コンパウンドボウ(先端に滑車のついた弓)使用者は「上級者の部」のみにエントリーすることができます。

「初心者の部」・・・5m (36射)
「初級者の部」・・・10m(36射×2回)
「中級者の部」・・・20m(36射×2回)
「上級者の部」・・・30mダブルラウンドおよび50m・30mラウンド、50mダブルラウンド(CP)
「特別種目ボウガンの部」・・・10m(上肢の障害で弓を弾くことができない者を対象)

参考
「日本パラリンピック委員会公式ホームページ(競技紹介:アーチェリー)」http://www.jsad.or.jp/paralympic/sports/archery.html
  • アーチェリーの様子1